どーも!
バイクで軽く事故ってタイはチェンマイで療養中のしゅーです(笑)
事故と言っても、転んだだけなので大したことないのですが右半身の擦り傷による損傷が激しいのでかさぶたが出来るのを待っている状況です。
前々回と前回のカンボジア編は少しヘビーな内容でしたが、今回からはまた緩い感じです。
引き続きよろしくお願いします!
今日はカンボジアの歴史に傷心しつつ観光したセントラルマーケットからベトナムはホーチミンへの移動についてです。
なんと、長くいたように思えるこのプノンペン、滞在時間たったの12時間です。
シェムリアップから弾丸で移動して来て、そのまま1日経たずして移動です(笑)
では、いってみよう!
①カンボジアでご老体を見る目が変わった日
シェムリアップから移動し、プノンペンに着いたのが朝の6時。
キリングフィールドの開館時間8時に合わせて行き、その足でトゥールスレン博物館へ向かい心がズタボロになったのが昼12時。
たった6時間のうちにここまでカンボジアを見る目が変わるものかと…
特に町で笑顔を振りまいているおじいちゃん、おばあちゃん。
必ずしも全員が当時のカンボジア、プノンペンにいた訳ではないと思う。
しかし、あの悲劇から50年も経っていないから経験してる人も少なからずいるのは確か。
勝手に妄想を広げていき、もう心はぐちゃぐちゃだ。
気づいたら僕は何も考えることなくカンボジアを歩くことができなくなっていた。
「あの人は家族を理由もなく奪われたのではなかろうか…」
「あの人はひどい拷問を経験させられたのではないか…」
一種の色眼鏡で見てしまったのは認めざるを得ない。
そんな僕の前でみんな笑っている。誰も沈んでなんかいない。
前を向いて、必死に今を生きるため目の前の観光客に声をかけている。
彼らから”過去は過去であって、今を生きる大切さ”を学んだ気がした。
この歴史を忘れることはないが、先の二か所を回った直後にしかあのカンボジアは見ることができないのではなかろうか。

バスチケットを買った店のおじちゃんがすごくやさしかった
いろいろと涙が出そうだったよ
②一味違ったセントラルマーケット
そんなこんなで複雑な心情で向かったセントラルマーケット。
今回のプノンペン観光で唯一楽しい系の場所。
恐らく一般的な楽しみ方だと、羅列された様々な商品に驚いたり、室内に敷き詰められた露店を楽しんだりするものだと思う。
もちろん僕も楽しくまわったのだが、なんせ先ほど言った通り人間観察が止まらなくなっていた。
だから、雰囲気や商品を楽しむというよりかは”中で働く人間”を見て考え事をしている時間の方が長かったように思える。

ここは最近改装されたこともあって、外観は近代的な綺麗な建物だった。

中には、主に宝石類の店が多かった印象だ。
調べてみると、ここでは宝石関係が名物であるらしい(笑)
少なくとも自分たちたちが来る場所でない!!!!!!
結局ここでは主に人間観察しかせず早々と場を離れた(笑)

唯一の楽しい系の場所「セントラルマーケット」滞在時間一時間足らず。
問題ない、僕らはカンボジアの歴史を学びに来たのだから。
次は間髪入れずにベトナムは首都ホーチミンへ移動だ
③1日累計15時間のバス移動!プノンペンからホーチミンへ
実はプノンペンに着くや否や、ホーチミン行きのバスチケットを取っていたのだ。
まぁ、やることも特になかったので結果的に時間を無駄にせず移動できた。
今回、プノンペンを訪れて非常に良かった。
滞在時間こそ少なかったものの、得れたものは大きかった。
そんなことを思いながらバスに乗り込んだ。
プノンペンからホーチミンへは約6時間、まぁ寝て起きたら着いてる距離だ。
朝ここまで来た9時間の移動と合わせると1日15時間バスに乗っていることになる。
まぁ、だから何だということもなく…移動です。
では、次回「バイク×100!!! atホーチミン」です。
今回も読んでいただきありがとうございます。